Microsoft Edge v109.0.1518.140|直リンクダウンロード|Win7/8.1 最終版

Windows 7 / 8 / 8.1 プラットフォームにおいて、Microsoft Edge 109.0.1518.140 は公式「長期保守ブランチ」のサポートを終了するバージョンです。Edge 110以降、ブラウザの更新とセキュリティパッチは Windows 10以降でのみ提供されます。

バージョン概要

バージョンチャンネル発行日対応OS意義
109.0.1518.49Stable 初版2023-01-12Win 7 / 8 / 8.1「最後のサポート」を発表し、Googleのサポート終了に合わせる。
109.0.1518.140Extended Stable / LTS2023-09-15Win 7 / 8 / 8.1 / Server 2012 R2高リスクの CVE-2023-4863 & CVE-2023-5217 を修正。旧OS上での最後の公式セキュリティ更新。

なぜ .140 が存在するのか?
109 が LTS に移行後、高リスクの CVE が発生した場合のみ修正を反映。109.0.1518.140 は Windows 7/8.1 用の「下位拡張サポート」ユーザー向け。

主な更新内容

セキュリティ

  • CVE-2023-4863:WebP画像解析時のヒープオーバーフローにより、リモートコード実行の可能性。109.0.1518.140 で修正済み。
  • CVE-2023-5217:libvpx vp8 エンコード時のヒープオーバーフロー、高リスクのRCE。109 ブランチにも移植修正。

安定性

  • 109.0.1518.115 以降の GPU レンダリングクラッシュおよび動画の乱れ問題を修正。

サポート終了スケジュール

マイルストーン内容
2022-12-09Microsoft、Edge 109 が Win 7/8.1 の最終バージョンと発表。
2023-01-12Edge 109 稳定版リリース、インストーラーが最後に Win 7 に対応。
2023-02-09Edge 110 リリース、旧OSのインストールを拒否。
2023-09-15109.0.1518.140 プッシュ、WebP 漏洩を修正。
2023-10-10Win Server 2012 R2 に対する 109 のセキュリティサポート終了。

よくある質問(FAQ)

Q1:109.0.1518.140 以降にパッチはありますか?
A:Microsoft は Win 7 に対する保守を 2023-10-10 で終了すると明言。それ以降の公式パッチはありません。

Q2:なぜブラウザのアップグレードが必要ですか?
A:近年 WebP/VP8 などのライブラリで高リスクの脆弱性が頻発しており、サポート終了後は公式修正がされません。

Q3:.140 へアップグレードと既存の .49 との違いは?
A:機能面では同一で、セキュリティ修正のみ。セキュリティを重視する場合は .140 へのアップグレードを推奨。

Win 7 上での使用を続けることは、ゼロデイ攻撃のリスクが増加することを意味します。業務要件によりOSのアップグレードが難しい場合は、少なくとも Edge 109.0.1518.140 に更新し、高リスクサイトのアクセスを制限することで、攻撃対象範囲を最小限に抑えましょう。

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